昨日は出掛けてしまい、皆様の所へお邪魔できなくてごめんなさい。また本日より通常営業しておりますのでまたまたよろしくです。
久しぶりに更新を休んでみましたが、たまにはいいかもと思ってます。予約投稿という手もありますが、出掛けた日と翌日にはゆっくり皆様の所へお邪魔できるようにしたいですからね。

出掛けた所は『川崎大師』です。
昨年、娘の厄払いにお付き合いしたのを記事でUPしましたが、今回はそのお礼とまた護摩のお願いに行きました。
私って去年、厄年だったらしいんですよ!
でも調べると記述がバラバラなんですよね、まぁいいかと今回私も受けて詣り候!

ここで少しお勉強です。
お護摩はお不動さまに祈願する一番ていねいな方法です。
まず、護摩壇という台の上に花やいろいろなお供物を準備します。護摩壇は仏様や神様を接待するテーブルです。中央には炉があります。
ここへお不動さまを中心としていろいろな仏様や神様を順番に招きます。
一組招くごとに、お供物を炉にくべて焼きます。焼くのは煙りにして天上の世界へ届けるためです。煙りを供養雲といいます。一通りの接待が終わると願いごとを伝えてお帰り願い、つぎの一組を招きます。これを数回繰り返して一回の護摩供養となります。
この護摩供養で祈願し開眼したご本尊の分身が
護摩札です。供物を焼く火力を得るための薪を護摩木といいます。この護摩木に願い事を書く場合もあります。
このように護摩壇で実際に行う護摩を外護摩といい、心の中で智慧によって煩悩の薪を焼く方法を
内護摩といいます。
(自分自身を壇にみたて、仏の智慧の火で自分の心の中にある煩悩や業に火をつけ焼き払う)
お護摩で思い出すのが、清原さんですよね。真っ赤な顔でやってましたよね。

ここでやって頂くのは
内護摩です。
お坊さんのありがたい説法を聞いたのですが、その時はなるほどなぁって思ってたのに、ここに文章にするのって難しいんですよね。だから書くのやめます(笑)

昨年はもっと早く来たのでもの凄い人数で長蛇の列だったのにかなり少なくて助かりました。
車椅子のおばぁちゃん達がヘルパーさん同行で沢山来てました。なぜかおばぁちゃんばっかり。長生きするのはやっぱり女達か・・・

参道にはいろんなお店があります。

この手作り籠、上に方にある手提げ籠は45000円だというのです。
みんなで驚いたら、素人は知らないからびっくりするんだよ!って作ってるおばちゃんに叱られちゃいましたぁ。

久寿餅(くず餅)とだるま煎餅を買って帰りました。
最後まで観てくれて感謝です^^
お気持ちのお賽銭代わりでポチでもしてって下さいな。

ありがとう!