ドウダンツツジ(灯台躑躅) お花は巾着袋みたいだよね^^

放射状に出る枝の状態が、昔夜間の明かりに用いた結び灯台の脚に似ることから、灯台ツツジといわれ、それから転訛(てんか)して、ドウダンツツジを言われるようになった。
秋には真っ赤に紅葉して春にはこんなんになってる。別物みたいだよね。でもどこが、ツツジなの?
金糸梅の葉っぱの中に黄色のオキザリス。

これ、面白いなぁって思ったのは、金糸梅(キンシバイ)のお花って黄色なんだよね。そろそろ蕾をつけてくる頃なんだけど、代わりに同じ黄色のオキザリスが咲いてあげてるみたいだった。
ドウダンツツジもキンシバイも歩道脇に多く見られるようになりました。昔はイチョウとプラタナスばっかりだったのにね。
そんな街路樹に多いのがハナミズキ。
これは、ベニバナハナミズキ(紅花花水木)園芸品種。

ハナミズキの日本への導入は、1912年(明治45)、当時の東京市長尾崎行雄(ゆきお)がサクラの苗木をワシントン市に寄贈した返礼として、15年(大正4)に贈られたのが初めである。現在も、東京の日比谷(ひびや)公園に原木が残っている。
原種は白色なのがそうなのかな?
今日はお花のお勉強でした。


ありがとう!