行ってみたかった「六義園(りくぎえん)」です。

この小さな門をくぐると広大な日本庭園が広がってます。
庭園の名称は、中国の古い漢詩集である「毛詩」の「詩の六義」、すなわち風・賦・比・興・雅・頌という分類法を、紀貫之が転用した和歌の「六体」に由来します。
(以下転載します。)

六義園は造園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられておりました
元禄8年(1695年)、五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられた駒込の地に、柳沢吉保自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の一隅に池を掘り、山を築き、7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造り上げました。

明治時代に入り、岩崎弥太郎氏(三菱創設者)の所有となった当園は、昭和13年に東京市に寄付されて一般公開されることになりました。
昭和28年3月31日に国の特別名勝に指定されました。
岩崎弥太郎と言えば、大河ドラマの「竜馬伝」で、香川照之さんが演じて強烈なイメージでした。
そんな香川さん、お父さん(猿之助)と和解し歌舞伎界デビューをすると決断したそうな。
最近、映画やテレビに出てないなぁと思ってたとこにこのニュースです。
どこでも彼だったら素晴らしい演技を見せてくれることでしょうが、お母さん(浜木綿子)の本当の心境はどんななのでしょうか。
みんなが大人の決断をしたのでしょう。