ホップもカラハナソウも蔓の植物だけど、これは木です。
何なの?

先月24日に撮った写真です。

今はみんなこうなってるか全部落ちてるんだろうね。
でも何だろな、この木。

蓑虫(みのむし)じゃーないよ。
《昨夜の映画・冬の小鳥》
監督のウニー・ルコントは、本作の主人公ジニのように、幼い頃にカトリックの施設に預けられ、養子としてフランスで育った。韓国語は話せないという監督だが、その彼女が書いた脚本の韓国語訳を読んだイ・チャンドン(『オアシス』監督)が興味を持ち、プロデュースを買って出た。
突然、施設に預けられたジニは、現状を拒否することしかできない。周囲に溶け込もうとしないジニだが、やがて友人ができ、ようやく心を開いていくが、その友人もまた…。幼いながらも自分の力で生きていこうと決意を固める姿からは、施設や養子といったシチュエーションを超えた、普遍的なテーマが伝わってくる。
信頼と愛してた父に捨てられたことを認めたくない少女。切なかったわ、この映画。
韓国ドラマはともかくとして、韓国の映画が好きなのが多いです。
「シュリ」「大統領の理髪師」「ブラザー」などや、この映画も好き。